開設科目・カリキュラム | セミナーシリーズ
エンパワーメント情報学プログラムでは、「分野横断力」「魅せ方力」「現場力」を養成するプログラム独自の開設科目を運営しています。ここでは既に実施された授業の一部を紹介いたします。
基礎科目
専門科目/演習・実習科目
エンパワーメント情報学原論 基礎科目(必修)
1〜3年次に履修する基礎科目「エンパワーメント情報学原論」では、「人の機能を補完し、人とともに協調し、人の機能を拡張する情報学」である「エンパワーメント情報学」の体系を講義により説明します。
また、複数の研究室に所属し、該当分野の理解を深めることを目的とした、ラボラトリローテーションを行います。各研究室では、ミーティングや最新ジャーナルの輪講会へ参加したり、小規模な実験を実際に行う他、病院でのラボラトリローテーションでは手術の見学等も行えます。
ラボラトリローテーション実施研究室(H27年度)
担当者 | 松村 明 |
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専門分野 | 脳神経外科学 |
担当者 | 岩田 洋夫 |
専門分野 | バーチャルリアリティ |
担当者 | 加藤 和彦 |
専門分野 | 分散システム工学 |
担当者 | 鬼沢 武久 |
専門分野 | ソフトコンピューティング・感性工学 |
担当者 | 水谷 孝一 |
専門分野 | 医用電子工学・福祉機器・計測工学・超音波エレクトロニクス |
担当者 | 森田 昌彦 |
専門分野 | 神経情報処理 |
担当者 | 葛岡 英明 |
専門分野 | 協調作業支援 |
担当者 | 鈴木 健嗣 |
専門分野 | 人工知能 |
担当者 | 井澤 淳 |
専門分野 | 身体性脳科学 |
担当者 | 大澤 義明 |
専門分野 | 社会工学 |
担当者 | 福井 和広 |
専門分野 | 画像認識・機械学習 |
担当者 | 伊藤 誠 (稲垣 敏之と共同運営) |
専門分野 | 認知システム安全工学 |
担当者 | 庄司 学 |
専門分野 | ライフライン地震津波防災工学 |
担当者 | 三谷 純 |
専門分野 | コンピュータグラフィックス |
担当者 | 亀田 能成 (大田 友一、北原 格と共同運営) |
専門分野 | 知能情報学・複合現実 |
担当者 | 酒井 宏 |
専門分野 | 計算神経科学・認知神経科学 |
担当者 | 阿部 豊 |
専門分野 | エネルギーシステム工学 |
担当者 | 小川 園子 |
専門分野 | 行動神経科学 |
担当者 | 山中 敏正 |
専門分野 | 感性情報学・デザイン学 |
担当者 | 大河内 信弘 |
専門分野 | 消化器外科学 |
担当者 | 専門分野 |
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松村 明 | 脳神経外科学 |
岩田 洋夫 | バーチャルリアリティ |
加藤 和彦 | 分散システム工学 |
鬼沢 武久 | ソフトコンピューティング・感性工学 |
水谷 孝一 | 医用電子工学・福祉機器・計測工学・超音波エレクトロニクス |
森田 昌彦 | 神経情報処理 |
葛岡 英明 | 協調作業支援 |
鈴木 健嗣 | 人工知能 |
井澤 淳 | 身体性脳科学 |
大澤 義明 | 社会工学 |
福井 和広 | 画像認識・機械学習 |
伊藤 誠 (稲垣 敏之と共同運営) |
認知システム安全工学 |
庄司 学 | ライフライン地震津波防災工学 |
三谷 純 | コンピュータグラフィックス |
亀田 能成 (大田 友一、北原 格と共同運営) |
知能情報学・複合現実 |
酒井 宏 | 計算神経科学・認知神経科学 |
阿部 豊 | エネルギーシステム工学 |
小川 園子 | 行動神経科学 |
山中 敏正 | 感性情報学・デザイン学 |
大河内 信弘 | 消化器外科学 |
企業と技術者 基礎科目(必修)
濱川 佳弘 教授(グローバル教育院)が担当する基礎科目「企業と技術者」は、「社会」との接点を常に意識し、高度な研究能力と社会基礎力といった社会から求められる能力を兼ね揃えたグローバル人材を育成するため、研究成果や研究能力を社会にくまなく還元させる能力やイノベーションのマネジメント等について学ぶ授業です。本授業では、濱川教授からの講義に加え、各企業からお招きした講師によるご講義や、企業の研究現場見学などが実施されます。
2015年6月26日実施 (株)資生堂 高野 ルリ子 先生ご講義 |
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2015年6月26日実施 (株)資生堂 高野 ルリ子 先生ご講義 |
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資生堂及びビューティークリエーション研究センターの活動を紹介。「顔立ちと分類法とメーキャップ演出」「笑顔と印象と化粧」などの「顔」をテーマにした研究開発から具体化までのプロセスを紹介。
2015年7月1日実施 日本電気(株)現場見学会・日本電気(株)塚田 正人 先生ご講義 |
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2015年7月1日実施 日本電気(株)現場見学会・日本電気(株)塚田 正人 先生ご講義 |
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2015年7月10日実施 日産自動車(株) 高江 康彦 先生ご講義 |
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2015年7月10日実施 日産自動車(株) 高江 康彦 先生ご講義 |
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日産自動車の概要及び求める人材像を紹介。「先進運転支援システム」「自動運転」などの車の先進技術について、その研究開発及びそのプロセスを紹介。
2015年7月17日実施 パナソニック株式会社 野村 淳二 先生ご講義 |
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2015年7月17日実施 パナソニック株式会社 野村 淳二 先生ご講義 |
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国際電気標準会議の会長として、日本及び世界の国際標準化の現状及び課題を紹介。
エンパワーメントプロジェクト研究 専門科目/演習・実習科目(必修)
1、2年次に履修する演習・実習科目「エンパワーメントプロジェクト研究」では、エンパワー寮・エンパワースタジオを活用し、自主的なグループ共同プロジェクトを行い、チームワークによるリーダーシップ、サポーターシップの重要性を学びます。研究計画に基づき、研究目的、研究方法の具体的記述、研究成果の実用化の見通しや社会的貢献度を含めた申請書を作成し、評価を受けます。国内外の研究機関とのコラボレーション、"LabX"も実施しており、平成27年度はArs Electronica Futurelabと共同でオーストリア・リンツで開催されるメディアアートの祭典、Ars Electronica Festivalに出展しました。
エンパワーメントプロジェクト研究による成果
2014年度入学 西田 惇さん、佐藤 綱祐さん、髙鳥 光さんによる「CHILDHOOD」 |
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・ IVRC2014 総合優勝(2014年10月24日) >詳細はこちら ・ LAVAL VIRTUAL 2015 部門賞(2015年4月8日) >詳細はこちら ・ Imagine Cup 2015 ワールドシチズンシップ部門賞(2015年4月11日) >詳細はこちら ・ 筑波大学学生表彰(2015年5月21日) >詳細はこちら ・ 第5回KIDS DESIGN AWARD キッズデザイン賞、TEPIA特別賞(2015年8月3日) >詳細はこちら ・ スロベニア大統領謁見(2015年) >詳細はこちら |
2014年度入学 西田 惇さん、佐藤 綱祐さん、髙鳥 光さんによる「CHILDHOOD」 |
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・ IVRC2014 総合優勝(2014年10月24日) >詳細はこちら ・ LAVAL VIRTUAL 2015 部門賞(2015年4月8日) >詳細はこちら ・ Imagine Cup 2015 ワールドシチズンシップ部門賞(2015年4月11日) >詳細はこちら ・ 筑波大学学生表彰(2015年5月21日) >詳細はこちら ・ 第5回KIDS DESIGN AWARD キッズデザイン賞、TEPIA特別賞(2015年8月3日) >詳細はこちら ・ スロベニア大統領謁見(2015年) >詳細はこちら |
LabXについて |
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LabXについて: |
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エンパワーメントプロジェクト研究での取組みの一つであるLabXは、エンパワーメント情報学プログラム(EMP)と様々な企業や研究機関がコラボレーションし、EMP履修生が直に様々な専門家と意見交換を行い、創造的な指導とフィードバックを受けながらプロジェクトを進めていく取組みです。
平成27年度は、履修生は数名のグループに分かれ、Ars Electronica Futurelabと共同でプロジェクトを実施しました。このプロジェクトで作った履修生の作品は、芸術、技術及び社会において世界的に有名なフェスティバルである、Ars Electronica Festivalで展示され、発表する機会が与えられました。
・ Ars Electronica Festival 2015 出展報告
リサーチデザイン演習 専門科目/演習・実習科目(必修)
3、4年次に履修する演習・実習科目「リサーチデザイン演習」では、自身の研究テーマに関連する実際の企業が行うことを想定した研究プロジェクトの立案・設計を行います。まず、ビジネス場面でのプレゼンテーションについて学び、中間発表の後、連携企業の客員教員や、その他の企業担当者の前でプレゼンテーションを行い、フィードバックを得ます。また、この演習は4年次に履修することになる「エンジニアリングレジデンス実習」における派遣先企業および研究テーマの選定も兼ねており、企業とマッチングした研究プロジェクトは引き続き企業で開発を行うことができます。
2015年5月29日実施 特別講義
(有)高杉尚孝事務所 代表・筑波大学国際経営プロフェッショナル専攻 客員教授 高杉 尚孝 先生のご講義
>詳細はこちら
2015年6月30日実施 中間審査
東京大学 知の構造化センター 助教・プログラムマネージャー Miikka J. Lehtonen 先生およびEMP教員による中間審査
2015年7月24日・29日実施 プレゼンテーション審査会
審査いただいた企業の先生方: |
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伊藤 正博 先生 |
(株)レキシ― |
清徳 省雄 先生 |
(株)レキシ― 代表取締役 |
影広 達彦 先生 (グローバル教育院・客員准教授) |
(株)日立製作所 研究開発グループ 東京イノベーション協創センタ 顧客協創プロジェクト リーダ主幹研究員 |
坂本 堪亮 先生 |
(株)ネクステッジテクノロジー 代表取締役 |
高野 ルリ子 先生 (グローバル教育院・客員准教授) |
(株)資生堂 ビューティークリエーション研究センター 参事 |
塚田 正人 先生 (グローバル教育院・客員教授) |
日本電気(株) 情報・メディアプロセッシング研究所 主幹研究員 |
野村 淳二 先生 (グローバル教育院・客員教授) |
パナソニック(株) 顧問 IEC会長 |
林 卓治 先生 |
大日本印刷(株) 技術開発センター プリメディア研究所 プリメディア技術開発部第1課 第1グループ リーダー |
正畑 康郎 先生 |
(株)東芝 研究開発統括部 技術企画室 参事 |
諸永 知子 先生 |
(株)富士通研究所 R&Dマネジメント本部企画部 シニアマネージャー |
審査いただいた企業の先生方: | |
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伊藤 正博 先生 | (株)レキシ― |
清徳 省雄 先生 | (株)レキシ― 代表取締役 |
影広 達彦 先生 (グローバル教育院・客員准教授) |
(株)日立製作所 研究開発グループ 東京イノベーション協創センタ 顧客協創プロジェクト リーダ主幹研究員 |
坂本 堪亮 先生 | (株)ネクステッジテクノロジー 代表取締役 |
高野 ルリ子 先生 (グローバル教育院・客員准教授) |
(株)資生堂 ビューティークリエーション研究センター 参事 |
塚田 正人 先生 (グローバル教育院・客員教授) |
日本電気(株) 情報・メディアプロセッシング研究所 主幹研究員 |
野村 淳二 先生 (グローバル教育院・客員教授) |
パナソニック(株) 顧問 IEC会長 |
林 卓治 先生 | 大日本印刷(株) 技術開発センター プリメディア研究所 プリメディア技術開発部第1課 第1グループ リーダー |
正畑 康郎 先生 | (株)東芝 研究開発統括部 技術企画室 参事 |
諸永 知子 先生 | (株)富士通研究所 R&Dマネジメント本部企画部 シニアマネージャー |
審査会の様子: |
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審査会の様子: |
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