筑波大学 グローバル教育院 エンパワーメント情報学プログラム

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2018/04/24

Interdisciplinary Workshop for Leading Students 2018(IW4LS2018)実施報告

201846日(金)、7日(土)、エンパワースタジオにおいて、筑波大学EMPの主催で、Interdisciplinary Workshop for Leading Students 2018IW4LS2018)を開催しました。本ワークショップは分野横断型(情報)リーディングの今後の連携強化、学生交流を目的としたもので、名古屋大学「実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム」、早稲田大学「実体情報学博士プログラム」、豊橋技科大学「超大規模脳情報を高度に技術するブレイン情報アーキテクトの育成」、筑波大学「エンパワーメント情報学プログラム」の4大学リーディングの学生、教員が、お互いのリーディングの紹介や、今後の連携に関するディスカッションを行うものです。今回の参加者は全体で83名(内学生56名、教員20名、事務7名)。筑波大学は総計42名(内学生29名、教員9名、事務4名)が参加しました。なお、今回はEMPの4年次生が中心になって、ワークショップの運営にあたりました。

 

ワークショップは2日わたって開催され、1日目は、岩田プログラムコーディタの挨拶後、各大学の紹介、施設見学の後、7チームに分かれてグループワークを実施しました。今回のグループワークのテーマは、「20年後の未来に私達が実現化するであろう、未来のライフスタイル、デバイス、サービス、システムはなにか?」であり、各チームはダンボール等を使ったプロトタイプイングを行い、最終発表では未来の世界を劇形式で表現します。1日目は、夜遅くまでアイディアソンを実施し、2日目の午前中に昨日考えたアイディアをモックアップ等で作製、午後からLarge Spaceが一堂に会しグループワークの成果発表会を開きました。成果発表については、教員を含む参加者全員が4つの評価項目(視点/アイディアの質、フィージビリティ、社会的インパクト、プレゼンテーションのわかりやすさ)で評価した結果、“Salty Smart Barrier-Ful House”を発表したチーム6Best Proposal Awardを受賞しました。このチームにはEMP新入生(1年次)本間由樹子さんとCHEN Yangさんが参加していました。発表会後の情報交換会は、筑波校内のCafé MARHABANにて開催、総勢77名の参加があり、発表会の表彰式が行われるとともに、4大学の懇親を深めることができ、ネットワークを広げるための絶好の機会でした。なお、来年度は名古屋大学で開催されることが決まりました。

 

チーム名 発表題目
Team 1 Smart Contact Lens for daily life
Team 2 iHat: Imagination based communication
Team 3 Integrated Healthcare Vehicle System
Team 4 Smart house with ReEat
Team 5 Share everything
Team 6 Salty Smart Barrier-Ful House
Team 7 HOLO-TALENT “ROBO chan”

 

 

 

 

私はIW4LS運営の総合的なマネージャーを担当し、スケジュールの調整のもと各担当者のタスク管理や、物品の発注・管理などを行いました。IW4LSは普段なかなか交流する機会のない他大学リーディング学生同士が交流する貴重な機会です。ホスト大学としてこの交流を妨げず、むしろエンパワーするためには何が必要であるか熟考し、運営委員と議論を重ね、それらをまとめることに私は注力しました。その結果、アイディアを議論するだけでなく、実際に手を動かして形にしてみるワークショップなどを通して参加者の緊張を解きほぐし、円滑な交流機会を提供することができたと思います。また、私自身にとっても、社会学的な意味での人をエンパワーする力を得る良い機会だったと思います。

 

The IW4LS workshop brings together students from leading Universities in Japan and challenges their creative, inventive and team working abilities. This year as host of the event I had the privilege to get an overview of all groups and the workshop itself. It was a very joyful and rewarding experience as well as a great networking opportunity. The theme of this year’s workshop was technology 20 years in the future. It was interesting to see many common visions between teams, for example, many teams focused on smart homes or assistant robots. The winner of the event had a very clever and humorous take on future smart home AI, where the AI treats you subjectively based on your fitness levels. It’s always exciting to see what ideas may arise when different minds come together in the IW4LS workshop and where these ideas may lead to in the future.

 

20年後の未来を支える技術をテーマに、私たちのチームは、運動不足の人に日常で行う行為を用いて強制的に運動をさせる、スマートハウスを提案しました。ワークショップでは、大学や学年の垣根を超えて、チームで議論を進めていく中で、自分一人では気づけなかった視点にたくさん触れることが出来ました。また、提案したシステムを劇形式で分かりやすく発表し、チームメンバーの個性を生かしながら、魅力的に表現できたことが評価に繋がったと考えています。IW4LSに参加することで各大学のリーディング大学院生と意見交換ができたことは、とても貴重な経験になりました。

 

I appreciate so much that I could have a chance to participate such a meaningful workshop, In these two days, we exchanged different ideas between our team members, we worked together for one goal, and finally we presented a good show and got the first place award. Other teams’ presentation is also impressive and interesting, they are so talented. During the process, I learnt a lot form others and made many new friends from other universities, especially Chinese friends.  Anyway, this is quite a different experience and a valuable opportunity for us engineering students to exercise.

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