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井澤 淳 准教授が、東京大学 NTTコニュニケーション科学基礎研究所 ATR脳情報通信総合研究所との共同で統合失調症の工学的モデルを提案。Neuroscience Research へ総説論文が採択され、オンラインバージョンへ掲載されました。

井澤 淳 准教授が、東京大学 NTTコニュニケーション科学基礎研究所 ATR脳情報通信総合研究所との共同で統合失調症の工学的モデルを提案。Neuroscience Research へ総説論文が採択され、オンラインバージョンへ掲載されました。

EMP担当教員であるシステム情報系 井澤 淳 准教授が、東京大学 NTTコニュニケーション科学基礎研究所 ATR脳情報通信総合研究所との共同で、統合失調症が示す多様な運動障害に着目し、幻覚や幻聴が生み出されるメカニズムと運動障害が生み出されるメカニズムに共通する計算原理を提案しました。本研究は認知活動における身体性の役割を明らかにし、バーチャルリアリティ装置を用いた投薬に頼らない治療方法の開発などの応用につながります。

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http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168010215002849