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04.ディプロマポリシー

ディプロマポリシー

多様な文化的背景を有する人々が集まる国際社会においてイニシアティブを発揮できるグローバル人材に必要な深い研究力、「分野横断力」「魅せ方力」「現場力」を備えていることが確認された場合に博士の学位を授与します。具体的には、所定の単位を取得した上で、最終達成度審査に合格した者が学位論文を提出し、学位審査に合格した場合に博士の学位が授与されます。

博士論文研究基礎力審査 博士前期課程修了時に課す修士論文の作成に代えて、学生が本格的に博士論文作成に着手するまでに博士論文作成に必要な基礎力についての包括的な審査(大学院設置基準等の一部を改正する省令(平成24年文部科学省令第6号)平成24年3月14日公布)であり、一般の博士課程(前期)と同様、2年間の学修の後この審査に合格することにより一貫制博士課程の3年次に進級(博士後期課程進学に相当)が可能となる前期課程と後期課程を接続する制度。
修士に相当する知識と研究実績を有し、博士論文の作成に必要な研究を実施できるだけの基礎力を有すること。(32単位修得見込み)
最終達成度審査 合格した場合に博士論文を提出することができる。
エンパワーメント情報学における高い研究力に加え、高度グローバル人材にふさわしい「分野横断力」「魅せ方力」「現場力」を備えていること。(50単位修得見込み)

学位審査

学位論文審査に加え、達成度評価基準表に基づき定常的に実施する達成度評価、および最終達成度審査に基づき、異分野複合研究指導チームによる口述試験を行います。これらの結果を総合し、エンパワーメント情報学における高い研究力に加え、「分野横断力」「魅せ方力」「現場力」を有することを確認します。

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