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チーム シャンピニオン(1年次 佐藤綱祐さん、髙鳥光さん、西田惇さん)がIVRC2014予選大会を1位で通過しました。

 

チーム シャンピニオン(1年次 佐藤綱祐さん、髙鳥光さん、西田惇さん)がIVRC2014予選大会を1位で通過しました。

本プログラムの1年次、佐藤綱祐さん、髙鳥光さん、西田惇さんで編成されるチーム シャンピニオンが平成26年9月17日〜19日に名古屋大学で行われた国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC、International Collegiate Virtual Reality Contest)予選大会で、2次審査を通過した12作品中1位となり、決勝大会への出場が決定しました。

決勝大会は、経済産業省主催のDIGITAL CONTENT EXPO 2014と同時開催となり、日本科学未来館での実演展示となります。また、決勝大会には、予選通過各チームのほか、フランスのLavalVirtual学生コンテストを勝ち抜いた招待チームも参戦し、総合優勝の座を競います。

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IVRC2014決勝大会

日程:10月23日(木)~26日(日)
会場:日本科学未来館
IVRCホームページ: http://ivrc.net/2014/
DIGITAL CONTENT EXPO 2014ホームページ: http://www.dcexpo.jp

シャンピニオン作品:チャイルドフード

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本企画では、自身の身体を子供のカラダに戻し、日々の生活を新たな視点・身体を通して知覚することで、新たな発見や体験の提供、身体の制約により誘発される創造的な行動や感覚を喚起・帰還することを目指す。体験者は提案する身体変換スーツを着用する。視点を低い位置に変換する視線変換機構と、手指の把持動作を縮小する受動型手指外骨格を装着することで子供の視覚と触力覚を再現する。ブース内の机の上に置いた果物やスマートフォン、コップをつかんで、その掴みにくさや、机の上の覗きにくさ、あるいは世界の圧迫感を体験してもらうことで、子供の頃の感覚や子供にとっての使用感を体験してもらう。身体性の変化が生じることによって、実空間における身体と環境との相互作用が普段と異なることが期待される。その体験を通して、公共空間におけるユニバーサルデザインの促進といったような子供が知覚する世界・身体性の理解や、創造的感覚の喚起を目指す。