WHAT’S NEWお知らせ・情報一覧

Tsukuba-Waseda Leading Summer School 2019 実施報告

Tsukuba-Waseda Leading Summer School 2019 を実施しました

2019年10月19日(土)に、早稲田大学実態情報学プログラム「工房」にて、Tsukuba-Waseda Leading Summer School 2019を実施しました。本イベントは、エンパワーメント情報学プログラムと早稲田大学実体情報学プログラムが合同で毎年開催しているワークショップであり、今年は各大学から合計12名の学生が参加しました。

本年度はまず前半に「深い議論をしよう」という名目で、「分野横断的とは?」「仮想と現実の境界は何か?」といったオープンクエスチョンについて「哲学対話」方式によりグループで議論を深めました.参加者はそれぞれ2グループに別れ,「何を話してもいい」「他人の意見を否定しない」といったルールの下で日頃の研究ディスカッションとは異なる、「考えること」を目的とした対話を行いました。後半は各自の研究テーマに関するポスター発表を実施し,他大学のリーディングプログラム生や、同じプログラムでも他学年といった普段接することの少ないメンバーの研究テーマについて十分な時間を使って発表と質疑を行うことができました。

半日の短い間でしたが、夜には懇親会も開催され、学生間、教員間の交流も深まる非常に良い機会となりました。