2014年3月10日(月):東京国際フォーラム:第1回エンパワーメント情報学シンポジウムが開催されました。
第1回エンパワーメント情報学シンポジウムが開催されました。
2014年3月10日、東京国際フォーラムにおいて、「第1回エンパワーメント情報学シンポジウム」を開催しました。本シンポジウムは、文部科学省の平成25年度「博士課程教育リーディングプログラム」に採択された「エンパワーメント情報学プログラム」が主催し、文部科学省、海外大学教員、国内外企業担当者、来年度新入生、一般参加者並びに本学教職員などの約70名が参加しました。
本学副学長である大田友一プログラム責任者、文部科学省高等教育局大学振興課から猪股志野氏によるご挨拶の後、岩田洋夫プログラムリーダーの基調講演に続き、海外の大学教員4名による招待講演が行われました。
その後、「グローバル人材の育成に向けて―企業からの期待―」のテーマにて、本学からプログラム担当者である清水一彦副学長、山海嘉之教授・サイバニクス研究センター長、及び企業担当者である塚田 正人氏(日本電気株式会社)、高野 ルリ子氏(株式会社資生堂)によるパネルディスカッションが行われました。また、シンポジウムの終了後には、関係者による情報交換会を開催し、活発な意見交換が行われました。
なお、本シンポジウムに先立ち、海外大学教員・国内外企業担当者と本学担当者とのキックオフミーティングを行うなど、今後7年間実施するリーディングプログラムにおける教育研究活動の位置づけについて確認すると共に、国内外の担当者を交え今後の方向性を議論する上で有意義な機会となりました。
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