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The 4th meeting of EMP Seminar Series
日本電信電話株式会社　西條 直樹 先生、株式会社ATR-Promotions　正木 信夫 先生、筑波大学　内田 史彦 先生講演会のご案内

日本電信電話株式会社 研究企画部門 プロデュース担当 主任研究員　西條 直樹 先生、株式会社ATR-Promotions 脳活動イメージングセンタ長　正木 信夫 先生、筑波大学教授 国際産学連携本部 本部審議役　内田 史彦 先生に、2015 EMP Seminar Seriesにてご講演いただくことになりました。貴重な機会となりますので、皆様奮ってご参加ください。

 

日時：平成27年6月12日（金）　12：15～15：00

場所：筑波大学　第３エリア　3B213

言語：日本語

講師：西條 直樹 先生　（日本電信電話株式会社　研究企画部門　プロデュース担当　主任研究員）
正木 信夫 先生　（株式会社ATR-Promotions　脳活動イメージングセンタ長）
内田 史彦 先生　（筑波大学教授　国際産学連携本部　本部審議役）

演題：基礎研究と事業化の谷を越える

概要：「企業で基礎研究は続けられますか？」
この問いに対する解は一意に定まらない。なぜなら、大学における「基礎研究」と企業における「基礎研究」はその意味が異なる可能性があるからである。
企業における基礎研究は元来ステークスホルダーの要請によって事業化を見据えて計画されるべきものであり、アカデミアにおけるボトムアップ的な問題発見のプロセスとは異なるかもしれない。
本セミナーでは、企業において基礎研究の経験に併せて基礎研究の成果を事業化につなげる実務の経験もある貴重な講演者２名を招待し、さらい筑波大学において産学連携を担当されている先生に依頼し、事業化を目的とした基礎研究のありかた、基礎研究を事業化につなげる際の問題点、これから求められる博士像などについてご講演いただく。