平成27年度入学者のための筑波大学学群・学類生向け説明会が開催されました。
27年度入学者のための筑波大学学群・学類生向け説明会が開催されました。
2014年6月11日、本学筑波キャンパスにおいて、平成27年度入学者のための「筑波大学学群・学類生向けエンパワーメント情報学プログラム説明会」が開催されました。当日は理工学群、情報学群、生命環境学群などに所属する学群生をはじめ、本プログラム３年次への編入学を考える博士前期課程の大学院生（システム情報工学研究科、人間科学総合研究科などに所属）、本プログラムに携わる教職員など約40名が参加しました。
プログラムリーダーである岩田洋夫教授から、エンパワーメント情報学プログラム（EMP）の概要説明として、３本柱である「補完・協調・拡張」の説明や、EMPの学術的な位置付け、目指すグローバルリーダー像、学習科目群や異分野複合研究指導体制について、EMP履修生が利用できる「エンパワー寮」や「エンパワースタジオ」や経済的支援、修了後のキャリアパス、入試についてなど、プログラム全体を網羅した説明が行われました。
その後、現在特別奨励学生としてプログラムへ在籍している1年次の髙鳥光さん、3年次の村田耕一さんよりお話がありました。EMPを受験した決め手や、博士課程へ進学するメリット、自身が希望しているキャリアパスなど、実際に受験をした学生ならではの意見で、これから受験を考える学生には身近な話題となりました。
在籍生からの話が終了すると、EMP事務局長である鈴木健嗣准教授の司会のもと、質疑応答の時間が設けられ、参加者から様々な質問が寄せられました。説明会は始終和やかな雰囲気で、終了後も参加学生の多くが会場に残り教職員やEMP在籍生に積極的に話を聞く様子も見られ、非常に有意義な機会となりました。
