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山海 嘉之 教授が内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラム・マネジャー(PM)に採用されました。

山海 嘉之 教授が内閣府の革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラム・マネジャー(PM)に採用されました。

内閣府が公募した、革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラム・マネジャー(PM)に、EMP補完領域サブリーダーでもある、本学システム情報系の山海嘉之教授(システム情報系・サイバニクス研究センター長)が採用されました(応募者179名のうち採用者12名)。

これは、総合科学技術・イノベーション会議(内閣総理大臣が議長)が設定するテーマ、「少子高齢化社会における世界で最も快適な生活環境の提供」(誰もが健やかで快適な生活を実現)において、『重介護ゼロ社会を実現する革新的サイバニックシステム』を提案したものです。

ImPACTの特徴は、実現すれば産業や社会のあり方に大きな変革をもたらし、我が国はもとより世界を驚かせるような革新的なイノベーションの創出を目指し、ハイリスク・ハイインパクトな研究開発を推進すること、また、PMがプロデューサーとして研究者をキャスティングし、研究開発のデザイン力・マネジメント力と、我が国のトップレベルの研究開発力を結集することにあります。

採択後は、PMは、研究開発機関を選定し、選定された研究開発機関は、PMのマネジメントの下で研究開発を実施します。山海教授のこれまでの研究開発活動と、事業化活動への卓越した構想力、知見、マネジメント能力により、本プログラムにおける革新的な生活支援技術の社会実装に向けた新たなチャレンジとその成果が大いに期待されます。

関連リンク
革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)ウェブサイト